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ビタミンの種類とその働きについて

ビタミンの種類とその働きについて

皆様こんにちは!!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム「カロリートレードジャパン宜野湾」代表の渡名喜莉久と申します。

みなさんは、日常生活や身体の健康において、ビタミンが必要不可欠だということは、なんとなくご存知だと思います。もちろん、それは正しいことです。ですが、ビタミンにはものすごく種類があり、目的によって、どの種類のビタミンを摂取すれば良いのか変わってきます。
そこで、今回はビタミンの種類とその働きについて徹底解説していきたいと思います。

ビタミンとは?

ビタミンは、人体のさまざまな機能を支える有機化合物の総称です。体内で十分に合成することができないため、食事から摂取する必要があります。体内の生理機能を活性化させる酵素の補酵素として働き、三大栄養素の代謝も助けるなど、人体の機能維持において必要不可欠な栄養素です。

大きく分けて2種類のビタミン

ビタミンは、水に溶けない『脂溶性ビタミン』と水に溶ける『水溶性ビタミン』に大別され、水溶性ビタミンには水分に溶け出す性質があります。

「脂溶性ビタミン」

・ビタミンA

眼の網膜色素の成分。視覚の正常化に働きます。また、粘膜の健康を維持してくれます。

・ビタミンD

カルシウムの吸収を促進します。テストステロンの分泌も促してくれます。

・ビタミンE

抗酸化作用や血行の促進をしてくれます。性ホルモンの生成にも関わります。

・ビタミンK

骨の形成を促進します。血液を凝固させて出血を止める血液凝固因子を活性化させます。

「水溶性ビタミン」

・ビタミンC

抗酸化作用があります。また、タンパク質(コラーゲン)の合成に必須です。

・ビタミンB1

糖質の代謝を促進します。神経機能を正常に保ってくれます。

・ビタミンB2

抗酸化作用があり、タンパク質の合成を促進します。三大栄養素の代謝も促してくれます。

・ビタミンB6

タンパク質やアミノ酸の代謝を促進します。神経伝達の合成にも関わります。

・ビタミンB12

赤血球の合成を補助します。脂質の代謝に関わり、神経の働きを維持します。

・パントテン酸

三大栄養素の代謝を補助します。副腎皮質ホルモンの合成に関わります。

・ナイアシン

500種類以上の酵素の補酵素です。三大栄養素の代謝も補助します。

・葉酸

ビタミンB12とともに赤血球の合成を補助します。DNAの合成にも関わります。

・ビオチン

三大栄養素の代謝を補助します。皮膚や毛髪の健康も保ってくれます。

以上が、脂溶性ビタミンと、水溶性ビタミンの細かい種類やそれぞれの働きになります。
ビタミンは、主に野菜や果物から摂取できるが、レバーや豚肉、魚類など動物性食品に多いビタミンもあります。タンパク質合成の促進に作用するビタミンも多いため、ビタミンの摂取量が不足していると、筋肥大等の効率も悪くなりかねないです。

まとめ

今回は、ビタミンの種類とその働きについて解説してきましたがいかがでしたか?
ビタミンは私たち人間にとって、とても大事な成分であり必要不可欠だということがわかったと思います。もちろん、食事から摂取できれば良いのですが、厳しい場合だとサプリメントとして摂取することもオススメなので、ぜひ試してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!

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ーこの記事を書いた人ー

カロリートレードジャパン宜野湾店 代表

渡名喜莉久 となきりく