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リンゴ型肥満と洋ナシ肥満の違いとは?またその改善方法について!

リンゴ型肥満と洋ナシ肥満の違いとは?またその改善方法について!

皆様こんにちは!!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム「カロリートレードジャパン宜野湾」代表の渡名喜莉久と申します。

みなさんは自分の体脂肪について把握していますか? 体脂肪とは、文字通り体に蓄積された脂肪の事ですが大きく血中脂肪、内臓脂肪、皮下脂肪の3つがあります。
内臓脂肪と皮下脂肪は蓄積する場所が異なり、またそれらをより効率的に減らすためには、それぞれに合わせたアプローチがあります。
これらの特徴や違いを知っておくことで、ダイエットにも役立ちますので是非最後までご覧ください!

内臓脂肪と皮下脂肪の違い

内臓脂肪は、「内臓の周りについている脂肪」のことです。生活習慣病の原因になりやすいため、注意が必要ですが皮下脂肪に比べて内臓脂肪の方が運動や食生活の改善によって減少させやすい脂肪です。
皮下脂肪は「筋肉と皮膚の間に付着している脂肪」になります。

リンゴ型肥満と洋ナシ型肥満

肥満のタイプは大きく2つに分かれます。

洋ナシ型(下半身肥満型、皮下脂肪蓄積型)

洋ナシ型肥満は皮下脂肪の蓄積が大きな原因であり、太ももやお腹周りに脂肪が増えることにより、見た目が洋梨に似ていることからこう呼ばれています。もちろん腕やお腹にも脂肪が蓄積されます。
皮下脂肪は本来、体温保持や内臓衝撃から保護する役目があるのですが、過剰蓄積により健康に悪影響及ぼすリスクが高まります。
食べ過ぎや運動不足が大きな原因と言われています。

リンゴ型肥満(上半身肥満型、内臓脂肪蓄積型)

リンゴ型肥満は、お腹周りに集中的に脂肪が蓄積され、見た目がりんごに似ていることからこう呼ばれています。内臓脂肪の蓄積の原因も同じく食べ過ぎや運動不足が大きな原因です。
内臓脂肪は皮下脂肪に比べてエネルギー源として活用されやすいので燃焼されやすいとされています。

リンゴ型肥満と洋ナシ型肥満の改善方法

①食習慣の改善

タンパク質、脂質、炭水化物の量を決め摂取カロリーをきっちり計算することが理想ですが、これから始める方には少々面倒だと思います。なので、白米の量を半分にする、揚げ物やジャンクフードを控えるといった簡単な所から始めてみましょう。現時点で体脂肪が高い方はそれだけでも充分変化が起きると思います。また余裕が出てくれば食事のタイミングや微量栄養素(ビタミン、ミネラル)にも気を使うようにしてみましょう。

②無酸素運動(筋トレ)

筋トレを行うことで体脂肪燃焼に関わる基礎代謝を高めることができます。
基礎代謝とは1日何もしなくても勝手に消費されるエネルギーのことをいいます。筋肉量が少ない人ほど基礎代謝が低くなり、筋肉量が多いほど痩せやすく太りにくい体質だと言うことです。
筋肉の維持、成長そして筋トレ自体でのカロリー消費、継続しやすさの観点から初心者の方は週2回〜3回程度が理想的です。

③有酸素運動

ジョギングやウォーキング、スイミングなどの有酸素運動は、体脂肪をエネルギーとして消費しやすい運動です。
注意すべき点として、有酸素運動での体脂肪燃焼を目指すのであれば、20分間以上しましょう。もし難しい場合は、小分けにして1日合計で20分以上の時間を確保する方法でも効果があるとされています。

まとめ

今回は、リンゴ型肥満と洋ナシ型肥満の違い・改善方法について解説してきましたがいかがでしたでしたか?
年齢を重ねると、運動量の減少、筋肉量の減少が進みがちです。そうなってしまうと、一度ついた体脂肪を減らすことが難しくなってきます。ご自身の体型が気になりだしたタイミングで行動できるようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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ーこの記事を書いた人ー

カロリートレードジャパン宜野湾店 代表

渡名喜莉久 となきりく