体脂肪の増加を抑制する成分とは?
皆様こんにちは!!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム「カロリートレードジャパン宜野湾」代表の渡名喜莉久と申します。
ダイエットやボディメイクにおいて大切なことは、体脂肪を落としていくことです。
しかし、ただ体脂肪のことだけを気にして体を作っていくのは効率があまり良くありません。いかに筋肉を残しつつ、体脂肪だけを落としていくのかがとても重要です。
ということで今回は、その体脂肪の増加を抑制してくれる成分について紹介していきたいと思います。
体脂肪増加について
皮下脂肪や内臓脂肪、血中脂肪などの体脂肪が蓄積すると、体には様々なデメリットが発生します。太って体型が崩れるだけではなく、健康面でも動脈硬化などに起因する様々な疾病のリスクが高くなります。
さらに、肥満はテストステロン(男性ホルモン)の分泌を低下させるなど、ホルモン分泌を乱すため、筋肉の成長にも悪い影響を及ぼす可能性が非常に高くなります。健康維持のためにも、筋肥大のためにも体脂肪を減らすことは有効なのです。
体脂肪増加が及ぼす悪影響
①肥満体型になる
・筋肉が皮下脂肪に覆われてボディラインが崩れる
②テストステロンの分泌が抑制される
・肥満者は分泌量が少ないとの研究結果があります。
③食欲が増進してカロリーオーバーになる
・体脂肪が増えると食欲を抑えるホルモンの作用が弱くなる
④運動意欲が低下する
・体重が重くなることで体を動かすことが嫌になる
⑤生活習慣病のリスクが高くなる
・糖尿病、高血圧、動脈硬化などを発症しやすくなり死亡率も上昇する
体脂肪増加抑制効果のある成分
薬局やドラッグストアなどでは、ダイエットのためのサプリメントがいくつも販売されています。目的は同じでも、体脂肪の増加抑制へのアプローチや配合されている成分は各商品で様々です。摂取効果には人それぞれ成分との相性や個人差があるため、実際に飲んで試すのが良いです。
脂肪への異なるアプローチの仕方
体脂肪の増加抑制に有効な成分は、主に3つのタイプに分かれます。
最もよく知られているのが、「脂肪の燃焼を活発にする」タイプ。代謝を活発にすることで体脂肪の蓄積を抑えてくれます。
そして、「脂肪の分解を促進する」タイプ。これも、結果的に脂肪の燃焼を活発にするため、同じタイプとも言えます。
そして、近年増えているのが「脂肪(脂質)の吸収を抑える」タイプ。食事から摂った脂質や糖質の吸収率を下げることで体脂肪の蓄積を抑制してくれます。さらに最近では、異なるタイプの成分を混合して、より効果を高めた商品も販売されています。
それぞれ3つのタイプ別の成分
①脂肪の燃焼を活発にしてくれる成分
カルニチン(アミノ酸)、コエンザイムQ10(補酵素)、α-リポ酸(補酵素)、茶カテキン(有機化合物)、HCA(ガルニシア)(有機化合物)
②脂肪の分解を促進してくれる成分
フォルスコリン(有機化合物)、CLA(共役リノール酸)(不飽和脂肪酸)、カフェイン(有機化合物)、カプサイシン(有機化合物)
③脂質・糖質の吸収を抑えてくれる成分
難症化性デキストリン(水溶性食物繊維)、烏龍茶ポリフェノール(有機化合物)
※ポリフェノールは種類によって脂肪の燃焼や分解にも作用します
まとめ
今回は、体脂肪の増加抑制効果のある成分について解説してきましたがいかがでしたか?
色々な成分を紹介してきましたが、ラム肉や魚類、野菜など、食材の中に入っている成分も多いので最初はサプリメントに頼らず食生活から見直すことがオススメです。そこで、体重が停滞してきたらサプリメントとして紹介してきた成分を摂取してみるのが良いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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ーこの記事を書いた人ー
カロリートレードジャパン宜野湾店 代表
渡名喜莉久 となきりく