あなたは間違ってないですか？「チートデイ」の本当の目的！
皆様こんにちは！！
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム「カロリートレードジャパン宜野湾」代表の渡名喜莉久と申します。
今回は、みなさん大好き「チートデイ」について解説していきたいと思います。
ところで、みなさんはチートデイをどのような目的で取り入れていますか？週に一回チートデイを設けたり、食べたいと思った時にチートデイを設けたりしていませんか？ それらもストレスフリーな食生活という部分では良いかと思いますが、本当のチートデイの意味とは少し違う部分があるので今回は正しいチートデイの知識を共有していきたいと思います。
チートデイとは？
チートデイとは、ダイエットなどを目的とした食事制限をしている期間の中で、しっかり十分に食事を取る特別な日を設けることのことを言います。「チートデイ（cheat day）」という呼び名の語源は、一般的には減量に抵抗しようとする脳を騙す日（cheat）日（day）という意味を持ちます。
チートデイの目的・変化
目的
食事制限はダイエットをしていく上で効果的ですが、食事制限を続けていると栄養が不足しがちになってしまうことがあります。身体や脳が飢餓状態に備えようとして、基礎代謝を引き下げてしまうといった体質変化を起こします。このため、体重がなかなか落ちなくなる停滞というものが生じます。そこで、チートデイを設けてしっかりと食事をとって、身体や脳に飢餓状態に適応しなくても良いということが伝わるため、停滞期を打破しやすくなります。
身体に起こる変化
チートデイの直後は体重が多少増加することがあります。ですが、停滞期を突破して減量しやすくなるため全期間を通じたダイエットの効率は上がりやすいです。
チートデイを取り入れるタイミング
チートデイのやり方やタイミングは厳密には決まっていません。一般的には、半月に一回、または１ヶ月に一回の間隔で、糖分（糖質）を中心に十分に摂取することが推奨されています。
また、「定期的に好きなものを食べてOK」とすることで、食事制限による鬱憤が緩和・開放され、ダイエットを挫折せずに長く続けられやすく体重管理がしやすくなります。ただし、チートデイのやりすぎや、チートデイの翌日に切り替えができず連続でチートデイを設けるなどは気をつけるようにしましょう。ダイエットどころか、逆効果になってしまいますので注意しましょう。
チートデイおすすめ食材
①お寿司
ネタの種類にもよりますが、お寿司は炭水化物とタンパク質を効率よく摂取できます
②うどん
麺類は炭水化物を効率的に摂取できます
③パン
食パン、ライ麦パン、ベーグル、フランスパンは脂質が少ないので特におすすめです。
④餅
もちは炭水化物を多く摂取できます
・上記に紹介した食品はごく一部の食材で、チートデイでも無駄な脂肪はつけたくないという人向けの食材になります。
まとめ
今回は「チートデイ」について解説してきましたがいかがでしたか？チートデイの意味や目的について理解できたと思います。
ダイエットを効率的に、かつストレスフリーなダイエットができるようにチートデイをうまく活用していきましょう！！最後までご覧いただきありがとうございました。
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ーこの記事を書いた人ー
カロリートレードジャパン宜野湾店 代表
渡名喜莉久 となきりく