今話題の「GABA」について!
皆様こんにちは!!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム「カロリートレードジャパン宜野湾」代表の渡名喜莉久と申します。
みなさんは、「GABA」という言葉を耳にしたことがありますか?
おそらく初めて耳にする方が多数だと思います。簡単に言えば、「GABA」はトレーニング関係にはもちろん、あらゆる病気の予防にも効果のある成分です。
そんな、話題の「GABA」について今回は徹底解説していきたいと思います。
そもそも「GABA」とは?
GABAとは、ガンマアミノ酸の略称で、アミノ酸の一種です。普段から体の中で作られる成分のひとつで、特に脳や脊髄に多く存在しています。興奮状態を抑え、精神を安定させるなど、抑制系の神経伝達物質として使われています。
普段から、体内で作られる物ですが、ストレスを過度に感じていたりすると、多くのGABAが使われてしまい、不足してしまします。そうすると、疲れやすくなったり、リラックスできないなどの状態に陥ることが予測されます。
「GABA」の効果
①リラックス効果
GABAを摂取すると、睡眠時やリラックスしている時に働く、副交感神経を優位に働かすことができます。それにより、リラクゼーション効果が期待できます。
②睡眠の質を高める
副交感神経を優位に働かすことにより、リラックス効果があるため、睡眠の質の向上にもつながります。
③血圧を下げる
血管収縮作用がある、ノルアドレナリンを抑制させることで血圧の上昇を抑えることができます。
④筋肉の成長を促す
トレーニング後にホエイプロテインとGABAを摂取することで筋肉の成長につながる。
「GABA」を多く含む食品・摂取量
GABAを多く含む食品やGABAの合成を促してくれる食品について以下のものがあります。
果物や野菜(多く含む)
・トマト、なす、ケール、かぼちゃ、パプリカ、メロン、バナナなど
・納豆、漬物、発芽玄米、茶葉などにも多く含まれる。
ビタミン6(合成を促す)
・にんにく、魚(鮭、あじ、さんま、カツオ等)、ヒレ肉、ささみなど
また、タンパク質をしっかり摂ることでビタミン6の必要量も増加し、代謝がさらに高まります。
1日あたりのGABAの適正摂取量
普段から体内で作られていますが、疲労や不眠、ストレス等の要因で蓄えているGABAの量が消耗し、減ってしまいます。また、もともとの体質などによって左右されますが、一般的には1日50〜100mg程度が目安量となっています。
まとめ
今回は、話題の「GABA」について解説してきましたが、いかがでしたか?
「GABA」によるメリットはとても素晴らしいものがありますよね。トレーニングの観点から見ても、筋肉の成長を促してくれたり、睡眠の質の向上による成長ホルモンの分泌の活性化があったりと、プラスになることがとても多いです。
また、血圧の上昇を抑えてくれる働きなど高血圧の方にも非常におすすめな成分です。これからの生活は「GABA」を意識して健康に気を使って過ごしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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ーこの記事を書いた人ー
カロリートレードジャパン宜野湾店 代表
渡名喜莉久 となきりく