食物繊維の重要性について
皆様こんにちは!!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム「カロリートレードジャパン宜野湾」代表の渡名喜莉久と申します。
みなさんは、食物繊維が私たち人間の体において、とても重要な働きをしてくれるということをご存知でしたか?
食物繊維が大事だということは、なんとなく聞いたことがあると思います。では、その食物繊維が私たちの体の中でどういった働きをしてくれているのか、今回は徹底解説していきたいと思います。
どうぞ最後までご覧ください!
そもそも食物繊維とは?
食物繊維は炭水化物の一種です。人間の体内では、ほとんど消化吸収ができないため、摂取してもエネルギーにはなりにくいものの、腸内においてとても重要な役割を果たします。
また、食物繊維は大きく2つに分かれます。
①不溶性食物繊維
豆類や穀類、野菜、きのこ類に多く含まれる不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激して便通を改善する働きがあります。
②水溶性食物繊維
水溶性食物繊維は、主に海藻類に多く含まれる栄養素です。体内で水分に溶けるとネバネバした粘性を持つため、糖に吸着し、糖が小腸から吸収されるスピードを遅らせます。その結果、血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪の合成を促進するインスリンの過剰分泌も抑制されます。さらに、コレステロールの吸収を抑える働きもあります。
それぞれの食物繊維の働きや種類
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維、それぞれの働きや多く含まれている食材などを紹介致します。
不溶性食物繊維
【種類】
セルロース、ヘミセルロース、キチンなど
【働き】
便通が良くなる
腸内の有害物質を排出する
【1日の摂取目標】
食物繊維の1日の摂取基準20gのうちの2/3
【多く含む食材】
豆類(特にいんげん豆、えんどう豆、枝豆、納豆など)、オクラ、ごぼう、とうもろこし、ライ麦、きのこ類など
水溶性食物繊維
【種類】
アルギン酸ナトリウム、アガロース、イヌリンなど
【働き】
血糖値の上昇を緩やかにする。
コレステロールの吸収抑制及び排泄促進
【1日の摂取目標】
食物繊維の1日の摂取基準20gのうちの1/3
【多く含む食材】
海藻類(ひじき、わかめ、もずく、めかぶ、昆布など)、らっきょう、ニンニク、ごぼう、納豆、ライ麦、押麦など
※特に私たちは、国の調査で水溶性食物繊維が不足しているというデータが出ているため、毎日もずく酢やめかぶを食べたり、味噌汁にわかめを入れたり、工夫すると良い。
まとめ
今回は、食物繊維について徹底解説してきましたがいかがでしたか?
今までは、なんとなく食物繊維が大切だということしか知らなかった人たちも今回の解説で、より詳しく食物繊維の重要さを認識できたと思います。
特に、便秘の方やトレーニングをしている人たちは積極的に食物繊維を意識した食事を摂るように意識しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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ーこの記事を書いた人ー
カロリートレードジャパン宜野湾店 代表
渡名喜莉久 となきりく